捨てること。それは新しい人生を吸収するということ。

自由

バックアップ用のハードディスクがぱんぱんになってきました。

昨日と今日はハードディスクの大掃除です。

いらないファイルは根こそぎゴミ箱へ。

いらないものを捨てると新しいものを入れる余裕ができます。

これで、しばらくはバックアップの心配はしなくてすみます。

スッキリすると同時に、なぜかワクワクしてきました。

お部屋のお掃除に似ています。

これまで余分なモノでふさがっていた戸棚や引き出しの中が空くので、そこにしまいたかったモノがしまえるようになります。

モノの指定席があるおかげで使いたいときにはサッと出せて、戻すときにはパッと収納。

部屋が片づけやすくなるから掃除がラクになり、料理や洗濯など日常の家事がスムーズに進みます。

収納の中にモノを詰め込んだりしていないので、ストック品の種類と量がひと目で分かるようになります。

モノの把握ができていると衝動買いやダブリ買いがなくなり、消費しきれる分量と補充する必要のあるモノがはっきりしてきます。

無駄遣いをしない、という心の余裕がうまれるような気がします。

「残すか、捨てるか」の判断を繰り返しているうちに、自分の好みが分かったり、買い方の欠点に気づいたりします。

さらに小さな決断を積み重ねるうちに、暮らしの中で「どうしよう、こうしようかな」と迷いがちだったことにも、「完ぺきにやらなくていい」「人と比べない」という意識が芽生えてきます。

そんな自分らしさを確認できたら超ラッキーです。

これが、気持ちがラクになってワクワクしてくる理由ですね。

捨てるということは、空きスペースをつくって心の余裕をもつことにつながるんです。

そして、新しい自分という再確認するということなんですね。